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白うさぎの布ナプキン

Birth Story of Shirousagi

くらしを耕す会が輸入品の布ナプキンを初めて扱ったのは、1997年7月。ちょうどその頃、紙おむつの焼却灰からダイオキシンが検出されたとの報道もあり、使い心地の良さとゴミを減らしたいとの思いからくらしを耕す会の布ナプキンの取り組みが始まりました。
布ナプキンは会員の反響が大きかったものの、高額で枚数を揃えるには負担が大きく、手頃な価格で取り扱えるように、オリジナルの布ナプキンを作ることに。
試行錯誤の末、1998年7月にネル生地を使ったオリジナル品が誕生しました。
布ナプキンが広がり始めた頃にエコ・ナプキンの普及活動をしている角張光子さんとの出会いがあり、地元の繊維会社に生産ラインから漂白の工程を抜いてもらうように働きかけ、環境負荷のかかる漂白をしない生地が1999年に誕生しました。
漂白をしないだけでなく、合成界面活性剤による洗浄もしない道はないかと長年メーカーとともに試行錯誤をしてきましたが、2008年4月、白うさぎの生地は製造過程で一切の化学処理をしない新しいものに切り替わりました。
環境によく(ゴミが出ない)体にも良い(ムレがない、かぶれない、温かい)白うさぎの布ナプキン。
くらしを耕す会はこの布ナプキンをきっかけに、自分の体や環境への関心が高まり、使ってくださる方のくらしを見直すきっかけになることを願っています。

白うさぎの布ナプキンは、有限会社くらしを耕す会(https://kurashitagayasu.com)が企画・開発しました

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